サントスの日記帳

アクセスカウンタ

zoom RSS 映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』(渋谷:ユーロスペース)

<<   作成日時 : 2017/08/27 22:34   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 0 / コメント 0

 瀬長亀次郎・・・、日本共産党の代議士として7期20年に渡って活躍した沖縄県選出の政治家である。初当選は1970年、沖縄がまだ米軍の執政下に有った頃、本土復帰を前提として実施された選挙である。その当時の所属政党は沖縄人民党・・・、日本共産党と無関係では無かったが、共産党が認められない米国執政下に於いて、共産主義政党と云うよりは民族主義政党としての性格の色濃い地域政党であった。

 代議士になる前、亀次郎は、この政党に身を置きながら、琉球政府立法議員として米国の横暴な統治政策に反旗を翻す。後に米国によって投獄され、それでも獄中から影響力を発揮し、ついには宮古島に移送される。出所しても考えを変える事の無かった亀次郎は、那覇市長にまでなる。米国は、何度も亀次郎の市政への妨害を試みるが、市民の支持は衰える事を知らない。ついには「前科」のある亀次郎に適用する為の法律を作ってその地位から引きずり下ろす。

 瀬長亀次郎・・・、この男のどこに、県民を引き付ける魅力が有ったのか?

 映画は、この「不屈」の政治家、瀬長亀次郎を通して、占領下の沖縄でどのように県民が団結して行くかを描き、何故、現在も平和と民主主義を訴え続けているのかを掘り下げて行く。

 沖縄では、何か事が起こると、「オールオキナワ」による県民集会が行われる「習慣」が根付いている。・・・この映画を見ると、その源泉が理解できる様な気がする。

 それにして、TBSという民間放送企業が、共産党代議士の政治にかけた情熱を描くとは・・・。映画が終わって、久々に館内に響く拍手を聞いた。

予告編 


写真は、舞台挨拶をする、監督のTBS佐古忠彦と亀次郎さんの次女内村千尋さん。司会は、皆川玲奈アナウンサー。

画像


画像


画像


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 2
なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
映画『米軍(アメリカ)が最も恐れた男 その名は、カメジロー』(渋谷:ユーロスペース) サントスの日記帳/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる