最強コンビ=ペ・ドゥナ&キム・セロン「私の少女」

レズビアンが故に地方に左遷された警視ヨンナム(ペ・ドゥナ)は、父親に虐待を受けているドヒ(キム・セロン)のシェルター役を担う。

 優しい女刑事が心に傷を負った少女を匿う・・・、これだけなら問題は無い・・・しかし、ややこしいのは、思春期の少女とレスビアンの警視だという事!

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 案の定、ヨンナムは少女に対する性的虐待で窮地に追い込まれる・・・

 良く出来たストリーだ。何よりも、幼いながらも自身の持っている知恵を総動員して身を守ろうとするドヒの姿が痛々しくも健気だ。

 背景にある、同性愛に対する偏見や、まだまだ韓国の地方に残るもたれあいの精神、更に東南アジアから来た労働者に対する不当労働行為と、社会に対する問題提起も忘れない。

 警察を舞台としながらも、殆どアクションもサスペンスも無く、それでいてどんな結末になるのかハラハラ感を持たせる。・・・秀作である。

 さて、二人の女優・・・、私は、キム・セロンを6年前の「冬の小鳥」の時から子役とは呼んでこなかったが、今回は名優と言って良いベ・ドゥナとの共演だ。

 それでも・・・負けてない!少女としてあらゆる武器を総動員して自分を守るドヒ役は、14歳と云う「女性」が持つあらゆる魅力を総動員して演技の出来るキム・セロンにこそ相応しい。

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 キム・セロンとペ・ドゥナ・・・、二人を見ていて思う事は、「女優って凄い!」・・・その一言である。

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最後に、ペ・ドゥナを見るなら、ドラマ「グロリア」映画「空気人形」「リンダ・リンダ・リンダ」(両作品とも日本映画)

キム・セロンを見るなら、ドラマ「天上の花園 コムベリョン」映画「冬の小鳥」「アジョシ」

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