司馬遼太郎の「坂の上の雲」封印

姉から教えられた、リテラの酒井まど氏のコラムが面白い。

【安倍首相が“明治復活”旗印にする『坂の上の雲』、作者の司馬遼太郎が「軍国主義を煽る」と封印の遺言を遺していた】

 http://lite-ra.com/2015/11/post-1671.html

  「降る雪や明治は遠くなりにけり」と中村草田男が謳ったのは戦前の事である。

 それから80年以上が経ち、明治は輝かしい近代化の時代として語られる事が多くなった。

 「列強倶楽部」に入った日本の植民地主義は、第一次大戦までは合法的な拡張であったとする常識は、その倶楽部だけで通用する常識である。

 今、その拡張主義の精神的支柱となった「松下村塾」が、産業遺産でも無いのに、世界遺産に入る。

 明治という時代に無批判でいると大きな間違いを犯すという事だろう。
 この事に司馬は気付いていたとすれば、少し救われた気がする。

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