演出の妙「プロデューサー」(韓国KBS)

 先ず、このドラマ・・・面白い!「今年最高の収穫!」と言いたいが、今年一作目だにそうは言えない・・・が

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 舞台は、ソウル汝矣島にある実在の公共放送KBS・・・主人公は4人・・・

 先ず、バラエティー番組プロデュサーのラ・ジュモン(チャ・テヒョン)。彼の幼馴染で、音楽番組のプロデューサーのタク・イェジン(コ・ヒョジン)・・・この二人は、幼馴染ではあるが、本当は惹かれ合っている・・・、しかし、ジュモンは、恋愛関係になる事より、今まで通りの友情を保つ方が楽で良いと思っている。一方、イェジンは、そんなジュモンに苛立つ。

 もう一組?は、新人プロデューサーのペク・スンチャン(キム・スヒョン)と、アイドル歌手のシンディ(IU)・・・我儘・気儘のアイドルシンディーは、新人故に物怖じせず自分をアイドル扱いしないスンチャンに惹かれる。しかし、スンチャンが関心を持つのは、強い女の代表の様でありながら、ジュモンへの愛に悩む年上の女イェジン。

 さて、4人の恋の行方は?

 このドラマの面白い所は、KBSという巨大放送局をそのまま使い、時にイ・スンギやユン・ヨジュン、コ・アラと言った俳優さんが、本人役で登場するところ。そして、視聴率と公共放送の制約、俳優や歌手と事務所の板挟みになりながら奮闘するプロデゥーサー達の群像劇が、等身大の人間を描きながら進んでゆく処が新鮮!
 また、キャラクターの設定も、4人がそれぞれ人間的な問題を抱え、決して善玉・悪役に大別できない点が、素晴らしい臨場感を生み出す。

 派手に見えて、その実、そこで暮らす人間は、自身と職場に問題を抱えながら奮闘している。このドラマは、飽くまでもリアルを追及する新しい手法が見て取れて、本当に面白い。
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