ブッフォンとノイヤーならPK戦も面白い

結局、イタリアとドイツはPK戦まで縺れ込んだ。

 PK戦は基本的にサッカーでは無い。公式記録は引き分け!しかし、次に進むチームを決めなければ行けないので行われる儀式である。

 
 120分間戦い抜いた両チームに与えられた儀式が「ペナルティー」と呼ばれるものである事に大いなる違和感を感じるところだが・・・、今、考えられる世界最高峰のゴールキーパーが主役となるなら、話は別だ。

 その前に、試合は・・・、アズーリの監督は、「イタリアはもはやカテナチオのチームで無い。攻撃的なチームに変貌を遂げている・・・」と言っていたが・・・、どうしてどうして・・・、イタリアのカテナチオは健在であった。
 自陣に全員が引いてドイツの攻撃を受け止める。奪ったボールは素早く相手ゴールに運ぶ・・・、その伝統は生きていた。

 しかし、この試合・・・、跳ね返したボールは多くの場合ドイツ側に出た。そして、数少ないチャンスも、ドイツの守りの要、ガーナ系ドイツ人のジェローム・ボアテングを中心とした守備陣に阻まれる。

 しかし、勝負の神様は気まぐれ・・・、何とかエジルがこじ開けて取った虎の子の1点も、その守備の要ボアテングのハンド(悪質では無いのでイエローカードにはならなかった)で同点となってしまった。

 そしてPK戦、・・・9人までが蹴る死闘・・・。
 5人までは、ブッフォンもノイヤーも止めたのは一人ずつ・・・、珍しいのは両チームとも二人ずつが外し、決めたのは10人中4人だけ!やはり、重要な試合で有ると云う重圧とゴールを守る二人のスーパースターに圧倒されたのであろう。
 サドンデスに入ってからは3人ずつが決め、4人目をノイヤーが止め、ブッフォンは触れる事は出来たがボールは無情にゴールへ・・・、決着はついた。

 試合全体を見れば、ドイツの攻撃が勝っていたが、これはイタリアも想定していたこと・・・、PK戦を含めて、殆ど互角と言って良かった。

 Wカップやユーロでのイタリアの対ドイツ戦成績は4勝0敗4引き分けで、一度も負けた事が無かった・・・、この試合でイタリアは、引き分けの数が5となっただけで有り、無敗の記録は続く事になった。

 さて、準決勝の相手は、フランスか?アイスランドか?・・・それは、明日の朝!

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