障がい者は可哀想と云うレッテル

人は良く先入観からレッテルを貼る。書きたくも無い言葉の羅列になるが、敢えて言いたい。

 黒人は恐い(普段私は黒人と云う言葉を使わないが・・・)

 朝鮮人は反日だ。

 在日はズルい。

 女は弱い。男は強い。

 イスラム教徒は残虐だ。

 そして、障がい者は可哀想だ・・・

 有る集団に簡単にレッテル貼る行為は間違っている。

 障がい者は可哀想・・・、これは、偶然にも人間として能力が全て備わっていながら実はその能力の半分も使っていない「健常者」の驕りに過ぎない。

 私は知っている。重度の脳性小児麻痺の子供たちが、車いすを押されて散歩に出て、眩しそうに空を見上げながら大きく深呼吸をした時の豊かな表情を・・・

 私は知っている。知的障害の度合いが明らかに高度と思われる子供が、実に美味しそうに食事をしている姿を・・・

 高度の認知症で家族の顔も忘れてしまった老人が、楽しそうにナツメロを歌っている姿を・・・

 全ての人間には幸せになる権利がある。これは当然の事だ。変える事が出来ない「障がい」を持つものに、一方的に可哀想というレッテルを貼ることは、その人間の幸福を否定することになる。

 貧しい人、障がいを持つ人、肌の色が違う人、宗教が違う人、国籍が違う人、性的な指向が違う人・・・、どれだけそれらの人々を受け入れられるのか、多数である人間は常に試されている。

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